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【韓国】光州のユッジョン(肉チヂミ)

 

テーブルに置かれた牛肉(光州にて)

焼く前につける粉と卵液(光州にて)ホットプレートでどんどん焼いてくれます。肉が薄いのですぐに焼けます。(光州にて)

 「光州の五味」には入っていないのですが光州に行ってこれを食べずしてと言われる名物料理です。

 日本で「チヂミ」は韓国風お好み焼きと思われています。チヂミという呼び方は、実は韓国ではポピュラーではありません。
 チヂミの呼称は慶尚道で話される東南方言に由来するもので、その呼び方が日本に入ってきたときに定着してしまいました。
 ソウルのレストランなどでチヂミと表記されているのは日本人にわかりやすくする為です。

 一般的には、ジョンと呼ばれており「平たく伸ばして焼いたもの」という意味です。小麦粉や卵に水を入れ作った衣のタネを付けて焼いたものの総称です。宮廷料理では一口大の野菜や海老などに衣を付けて焼いたものもあります。日本ではチヂミは韓国風お好み焼きと思われていますがもっと広義なものです。

   ユッ(肉)ジョンは牛肉のジョン。薄切りの牛肉に粉と卵液をまぶし、ホットプレートで焼きます。卵の衣をまとった牛肉はあっさりしていますが美味しいです。染織のツアーでは忠壮路の大光食堂(テグヮンシクタン)で食べます。写真はこのお店のもの。

 お店ではテーブルの上にホットプレートが用意されており、テーブルごとにお店の人が付いてその場で手早く焼いてくれます。
 牛肉だけで無く、平貝を薄く切ったものや蛸なども注文できます。平貝はホタテの貝柱を大きくした感じです。

 つける粉と卵液には味が付いておらず、塩味の付いたパウダー状のものを食べる際に付けます。これは胡麻や複数の木の実類と塩をパウダー状にしたもの。お店の人に中身を聞きましたが、これは秘密とのことでした。

 

  自宅でも比較的簡単に作ることができるので試してみてはいかがでしょうか。