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●3つの世界遺産の都市、ヒヴァ、ブハラ、サマルカンドを訪問 |
ウズベキスタンは北にカザフスタン、東にキルギスとタジキスタン、南にアフガニスタンとトルクメニスタンに囲まれた中央アジアの国です。
かつてシルクロードの交易の中心として栄え、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァなどの歴史都市が残り、サマルカンドの青いモスクや、活気あるバザール(市場)が特徴的な、歴史と現代が交差する国です。
ソ連から1991年に独立し、人口は約3,700万人(中央アジア最多)、首都はタシケント。乾燥した大陸性気候で綿花栽培や天然ガス産出が盛んであり、世界に2つしかない「二重内陸国」の一つです。
※二重内陸国…すべての隣国が内陸国であるため、海に出るために最低2つ以上の国境を越えなければならない国。
親日国としても知られ、治安も良く、料理も日本人にとって食べやすい、そんなウズベキスタンに歴史と文化を訪ねます。
●3つの世界遺産の都市、ヒヴァ、ブハラ、サマルカンドを訪問
・「博物館都市」ヒヴァ
首都タシケントから西約1,000㎞、空港があるウルゲンチから車で約30分のところに位置するアムダリア川下流のオアシスの街です。「太陽の国」と呼ばれるホラズム中心の都市で、ホラズム地方独特の文化を持っています。
砂漠に囲まれたオアシス都市で「博物館都市」として1990年にヒヴァのイチャン・カラがウズベキスタンで初めて世界文化遺産に登録されました。イチャンカラ(城内)は現在もほぼ当時のままの状態で残っています。
・シルクロードの面影が色濃く残る歴史都市ブハラ
かつては「聖なるブハラ」と呼ばれたイラン・イスラム文化の中心地であり、892年から943年にかけて造られた中央アジア最古のイスラム建築であるイスマイル・サーマーニー廟や、ポイカロン建築群など、歴史的景観と建築が今もなお残っています。タジク人も多く住み、ペルシャの影響を受けている町でもあります。
「ブハラ歴史地区」として、1993年に登録されました。
・青の都・サマルカンド
2750年の歴史をもつシルクロードの中継地。
幾何学模様の青のタイルとモザイク、青い空が調和し「青の都」と呼ばれ、シルクロードの中心的な都市として栄えてきました。
古代のサマルカンドは文化、東西を結ぶ貿易の交差路として知られていました。現在残る青の遺跡は14世紀以降ティムール帝国の首都となり建てられたものがほとんど。
ティムール帝国を一代で築き上げた王ティムールは、東西の芸術家や技術者、学者などを遠征の度にサマルカンドに連れてきました。彼らがここで伝えた知識や技術が融合したため「文化交差路」と呼ばれています。
2001年「サマルカンド-文化交差路」として世界文化遺産に登録されました。現在と過去が融合している街です。
多くのモスクやマドラサ、廟は「サマルカンド・ブルー」と呼ばれる青色で彩られています。
●砂漠に残る古代遺跡「カラ」と遊牧民のテント・ユルタでの食事![]()
ヒヴァ近郊にはキジルクム砂漠の中に現れる古代ホラズム王国を代表する遺跡「カラ」が点在しています。
アムダリヤ川の下流域にあたるホラズム地方は、古くから交易の中継地として栄えており、紀元前4世紀には高度な文化をもっていたとされています。
各地に都市が形成されその都市を囲むようにつくられた城塞が「カラ」。古代ホラズムの王国の名残で、この辺りには「○○カラ」と名の付く地名や遺跡が多く残っています。
トプラクカラ、キジルカラを経由し、古代ホレズム遺跡の中でも規模が大きく砂漠に佇む古代城塞の壮大な遺跡美・アヤズカラを訪れます。鳥葬が特徴的なゾロアスター教(拝火教)の寺院跡なども残っており古代遺跡における貴重な場所としても知られています。
アヤズカラアヤズカラでは遊牧民のテント・ユルタで昼食。「ユルタ」は木材の骨組みとフェルトで覆われた円形の遊牧民移動式住居で内部は装飾的な絨毯や刺繍(スザニ)で彩られています。
ウズベキスタンの伝統文化は、シルクロードの交差点として栄えた歴史背景により、イスラムの教え、遊牧民の習慣、そして多様な民族の要素が融合した豊かなものです。手厚いおもてなし(メフモン)、色彩豊かな刺繍スザニ、陽気な舞踊、そして無形文化遺産にもなっている米料理「プロフ」を囲む食文化が息づいています。
音楽、舞踊、絵画、工芸、料理、服飾などの伝統文化を行程の中に組み込んでいます。
工芸の粋を集めたウズベキスタン工芸博物館も見学します。
食事は全てウズベキスタン料理です。レストランでの食事以外にも家庭料理体験、パン工房見学、スパイスティーハウスなども入れています。
ウズベキスタンのパンはノンと呼ばれ毎食のように食卓に並びます。表面には様々な家紋のような美しい幾何学模様が専用のスタンプで施されており見るだけでも楽しいアーティスティックなパンです。
ウズベキスタンはお茶文化の国で主な飲み物もお茶。緑茶が多いのですがタシケントでは紅茶も飲みます。食事の時には必ずお茶がテーブルに並べられ、おもてなしや食事はいつもお茶から始まり、食後にまたお茶を飲みます。そして年齢関係なく皆お茶を飲みます。さまざまなハーブやスパイス、レモン、カルダモン、シナモンなどを加えたお茶もあります。
お茶の飲み方にも独特な作法がありブハラでは伝統的スタイルのティーハウスにてお茶を楽しみます。
サマルカンドでは日本人とウズベク人が暮らす家庭を訪問。夕食をいただきますが家庭料理を作るところも見学。民族衣装も見せてもらいます。
家庭訪問の際にはウズベキスタンに暮らす日本人女性のお話も伺います。
※現地事情によりスケジュールが変更となる場合があります。
| 食事 | 朝7回・昼7回・夕7回(機内食を除く) |
|---|---|
| 最少催行人数 | 6名 |
| 募集定員 | 8名 |
| 利用予定航空会社 | アシアナ航空 |
| 添乗員 | 成田より同行します |
| 利用予定ホテル | タシケント(2泊):Al Anvar Hotel, PRAGE Hotel, Hotel Marwa Pool & Spa ヒヴァ(2連泊):Arkanchi, Orient star Khiva, Darvoza Boutique Hotel ブハラ(2連泊):Minzifa Boutique Hotel, As-Salam Boutique Hotel サマルカンド(1泊):Khan Hotel, Ko’k Saroy Hotel ※上記ホテルは同等クラスに変更になる場合があります。 |
| ビザ | 不要(30日以内の滞在は不要) |
| パスポート | 出国時点でのパスポート有効残存期間が3ヵ月以上必要です。 必ず事前にご自身のパスポートの確認をお願い申し上げます。 |
| 旅行条件書 | 旅行条件については下記をご覧下さい。 •海外募集型企画旅行条件書 •国内募集型企画旅行条件書 |
| 備考 | 参加中の万一のアクシデントに備え、海外旅行傷害保険のご加入をお願いします。 |
| 出発地 | 金額(2名1室) |
| 2026/05/13(水)成田発着 | 現地費用:348,000円(1部屋2名の場合) 航空券代金:88,800円~(+諸費用 49,350円) ※航空券は申込時点で予約しますのでその時点での金額になります。 |
【 1人部屋追加代金】(7泊) 32,000円
※諸費用には燃油特別付加運賃、空港税、国際旅客観光税、発券手数料などが含まれています。イラン戦争により燃油の高騰が予定(4月発券分より)されていますが、3月中に発券すればこれまでの金額です。
◎重要:旅行予約後に航空券の予約、現地列車の手配をしますがその時点からキャンセルチャージが発生します。手配後キャンセルになった場合、航空会社及び現地鉄道会社に下記金額を支払う必要があるため、下記の解約期日とはこの金額分のみ異なりますのでご了解をお願いします。
・キャンセルチャージ 航空券:おひとり様あたり 28,000円、列車:おひとり様あたり 5USD(約800円)
※東京以外の発着を希望される方はお問い合わせ下さい。
| ●解約期日及び取消料(お一人様) | |
| 1)旅行開始日がピーク時の旅行であって旅行 開始日の前日から起算して遡って40日目に あたる日以降、31日目にあたる日まで | 旅行代金の10%(最高5万円迄) ピーク時とは、4月27日から5月6日まで、7月20日から8月31日まで及び12月20日から1月7日までをいいます。 |
| 2)旅行開始日の前日より起算して遡って、30日目にあたる日以降3日目にあたる日まで | 旅行代金の 20% |
| 3)旅行開始日の前々日から当日 | 旅行代金の 50% |
| 4)無連絡不参加及び旅行開始後 | 旅行代金の100% |
※弊社の受付時間外の場合は翌日扱いになります。
| ●お問い合わせ・お申込み | |
| 【電話】 | 担当:相葉携帯直通 090-6526-2414 |
| 【受付時間】 | 平日10:00~18:00/土・日・祝 休業 FAX 03-6264-8737 |



これまでのツアーに参加された方からのリクエストで企画しました。アジアの幾つかの国を企画してきましたが中央アジアは初めての企画です。
今回のツアーでは「文明の十字路」という表現をしていますが、シルクロードの交易によって様々なものが多くの国にもたされました。
例えばナン。
「ナーン(Naan)」は、ペルシャ語で「パン」を意味する言葉でありこれが語源のようです。主に中央アジア、西アジア、南アジアの国々で小麦粉で作った平焼きパンを指す言葉として日常的に使われています。
インド料理でナンはパンの一種類ですが多くの国ではパンそのものの意味で使われます。ウズベキスタンではノンと呼ばれ、ミャンマーではナーンビャ、中国のウイグル自治区でもナンと呼ばれています。中国のウイグル自治区で人参のピラフを食べましたが、ウズベキスタンのプロフとほぼ同じものです。
中央アジアのウズベキスタンはシルクロードの中心にあり西や東からの文化がミックスされてきたのでしょう。
そんな「文明の十字路」の国を楽しみたいと思います。
(ツアーコーディネーター 相葉康之)