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ツアーコード:OL170210

ツアーポイント

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※写真をクリックすると拡大表示します。


ラオスの伝統織物を訪ねる
ビエンチャンと世界遺産の町ルアンパバン観光
3日目は2つのコースから選択
 選択①:ホアイホン訓練センターでの織りワークショップ(オプション)
 選択②:フリー
托鉢喜捨体験

 

 織りを訪ねるシリーズ・ラオス。
 ラオスの首都ビエンチャンは首都とは思えないほどのどかでのんびりとした小さな町です。最貧国に位置ずけられているラオスは経済的には豊かではなくても人々の暮らしからは精神的な豊かさを感じます。ラオスを流れるメコン川の流れのようにゆっくりとした時間が流れています。

ルアンパバン

 ラオスの織物は世界の中でも有数の伝統ある織物です。起源は2,000年以上も前にさかのぼります。
 その昔から、蚕を育て、糸を上げ、植物で染め、そして織るという手仕事は、自然や家族への感謝と共に母から娘へと伝えられてきました。幾世代もの人々の手を経て現在にも引き継がれています。

 代表的な紋織りは刺繍と見間違えるような精緻で美しい織りです。多くの女性達はシンと呼ばれる伝統的な

織りのスカートを着用しています。またパービアンと呼ばれる伝統的な肩掛けはとても素晴らしい代表的な織物です。
 売るために作るのではなく家族や自分のために、気が遠くなるような時間をかけて織られるラオスの織物はそれ故に素晴らしいものとして受け継がれ続けているのでしょう。

 今回の旅は首都ビエンチャンと80以上の寺院がある世界遺産の町ルアンパバンを訪ねます。成田からツアーコーディネーターも同行しますので1人でも安心して参加できるツアーです。

 

ラオスの伝統織物を訪ねる

・ペンマイ工房とラオス繊維博物館、ホアイホン訓練センター

ペンマイ工房にて

 ビエンチャンでは伝統的なラオスの織りの工房「ペンマイ工房」を訪問し、染め・織りの工程を見学します。
 またビエンチャン有数のカンチャナ工房が作った小さな織りの博物館「ラオス繊維博物館(カンチャナ博物館)」も訪れます。ワークショップを行うホアイホン訓練センターでも染織の見学をします。伝統的な織物はタラート・サオ(モーニングマーケット)でも見ることができます。

・ルアンパバンの織りの村  ルアンパバンでは郊外にある織物と紙すきの村「サンコン村」を訪問。伝統芸術&⺠族学センターや織りの工房も見学予定です。

 

ビエンチャンと世界遺産の町ルアンパバン観光

・ビエンチャン

 歴史のあるお寺、タートルアン、ワットシーサケット、ホーパケオを見学。また一番大きな市場タラート・サオ(モーニングマーケット)も見学します。

・古都ルアンパバン

 首都ビエンチャンの北約230kmに位置するかつてのランサン王国の都。この町は1995年に世界遺産に登録されました。ワットシェントーンをはじめ80以上の寺院がある美しい町です。メコン川をクルーズし仏教寺院のあるパクオウ洞窟、焼酎造りの村なども訪れます。有名なナイトマーケットや朝市も散策します。

 

3日目は2つのコースから選択  

選択①:ホアイホン訓練センターでの織りワークショップ(オプション)
 ホアイホン訓練センターはラオスの女性の自立に必要な技術を習得するための場として設立されました。外国人に対しても染織の講座を設けています。ここでラオスの伝統的な紋織の1日体験を行います。専門のインストラクターが付いて指導しますので織りの経験のない初心者でも参加可能。ラオスの美しい精緻な織物を自分の手で作る機会はめったに無いでしょう。別途ワークショップ講習費実費35US$が必要です(昼食と日本語通訳付き)。人数制限がありますのでツアー申込みの際に同時にお申込み下さい(限定10名)。

選択②:フリー
 基本的にフリーですが、同行するツアーコーディネーターが希望に応じ市場、織物ショップ、タイ国境、薬草サウナなどに御案内します。(昼食代等実費は別途必要です。車、ガイドは同行します。)

 

托鉢喜捨体験

 

朝の托鉢風景

 敬虔な仏教国であるラオスではどこの町でも朝にはお坊さんの托鉢を見ることが出来ます。特にルアンパバンでは何十人ものお坊さん達が町中を托鉢して歩きます。地元の人たちと一緒にもち米などによる喜捨体験を行います。

 

 

 

日程表

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※現地事情によりスケジュールが変更となる場合があります。

 Day 滞在地 時間 スケジュール

1

東京
ビエンチャン

午前
夕刻
成田発、空路ベトナム経由でビエンチャンへ 
 ビエンチャン着
市内にて夕食後、ホテルへ
<ビエンチャン泊> 朝× 昼✈ 夕〇
2 ビエンチャン   ビエンチャン市内観光  タートルアン、ワットシーサケット、ホーパ 
 ケオ、モーニングマーケット、凱旋門など
ペンマイ工房、ラオス繊維博物館(カンチャナ博物館)見学
<ビエンチャン泊>  朝〇  昼○ 夕〇
3 ビエンチャン  

ホアイホン訓練センター見学
 それ以降下記より選択

選択①:織りワークショップ
 ホアイホン訓練センターにてワークショップ
 ※別途ワークショップ費用35US$が必要です(昼食付、日本語通訳付)。

選択②:フリー
 ※希望に応じ薬草サウナ、市場、織物ショップなどを御案内します。

合流後、市内にて夕食
<ビエンチャン泊>  朝〇  昼× 夕〇

4 ルアンパバン

午前

午後

夕刻

空路ラオス国内線にて世界遺産の町
 古都ルアンパバンへ
ルアンパバン市内観光
 ワットマイ、伝統芸術&民族学センターなど
プーシーの丘にて夕日鑑賞
ナイトマーケット散策
<ルアンパバン泊>  朝〇  昼○ 夕〇
5 ルアンパバン

午前

午後

ルアンパバン郊外観光
 メコン川クルーズ、パクオウ洞窟 
 サンハイ村(焼酎造りの村)
ルアンパバン市内観光
 サンコン村(織りと紙すきの村)
 ワットシェントーン見学
<ルアンパバン泊>  朝○ 昼〇 夕〇
6 ルアンパバン 早朝
午前
午後
托鉢喜捨体験、朝市の見学
王宮博物館見学、フリー
 専用車にて空港へ
ルアンパバン発、ベトナム経由にて成田へ
<機内泊>  朝○ 昼〇 夕×
7 東京 成田着、解散     朝✈

 

●宿泊予定ホテル(写真はイメージです)

◆ラオプラザホテル(3連泊)

 ラオスで最初の国際クラスのホテル。
 ビエンチャンの中心部、サームセンタイ通りに面し、モーニングマーケットやメコン川にも歩いていける立地です。
 日本人セールスマネージャーも常駐し、プールやビジネスセンターも完備しているデラックスホテルです。

◆チッチャルン ムアンホテル(2連泊)

 旧ムアンルアンホテル。
 旧市街近くにあるスーペリアクラスのホテル。プールやバスタブもあり、WI-FもIフリーで利用できます。

ツアーインフォメーション

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食事 朝5回・昼4回・夕5回(機内食を除く)
最少催行人数 8名
募集定員 15名
利用予定航空会社 ベトナム航空、ラオス航空
添乗員 成田より同行します
利用予定ホテル ビエンチャン:ラオプラザホテル、ルアンパバン:チッチャルン ムアンホテル
ビザ 不要
パスポート 入国日時点でのパスポート有効残存期間が6ヵ月以上必要です。
旅行条件書 旅行条件については下記をご覧下さい。
海外募集型企画旅行条件書
国内募集型企画旅行条件書
備考 参加中の万一のアクシデントに備え、海外旅行傷害保険のご加入をおすすめします。

 


ツアーチラシPDF
 クリックするとチラシのPDFを開くことができます。 拡大表示、印刷、保存をすることができます

旅行代金

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出発地 金額(2名1室)
 2017/2/10(金)成田発着   238,000円(諸費用別途) 

【 1人部屋追加代金】(5泊) 28,000円

※燃油付加運賃および日本と現地の空港税が別途かかります。
※東京以外の発着を希望される方はお問い合わせ下さい。

 

解約期日及び取消料(お一人様)
1)旅行開始日がピーク時の旅行であって旅行 開始日の前日から起算して遡って40日目に あたる日以降、31日目にあたる日まで 旅行代金の10%(最高5万円迄)
ピーク時とは、4月27日から5月6日まで、7月20日から8月31日まで及び12月20日から1月7日までをいいます。
2)旅行開始日の前日より起算して遡って、30日目にあたる日以降3日目にあたる日まで 旅行代金の 20%
3)旅行開始日の前々日から当日 旅行代金の 50%
4)無連絡不参加及び旅行開始後 旅行代金の100%

 

お問い合わせ・お申込み
【電話】  03-6661-2300
【受付時間】 平日10:00~18:00/土・日・祝 休業
FAX 03-6264-8737      
【ネット申し込み】  お申込・お問合せフォーム

企画者から

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  ラオスは料理も美味しい国です。餅米を主食とする数少ない国。
  蒸した白米や赤米の餅米を蓋が付いた小さな竹の籠に入れてテーブルに並びます。片手で小さく丸めおかずを挟んで食べます。
 フランスパンサンドイッチやお米の麺なども美味しいものがあります。
 アジアには多くの仏教国がありますが、ルアンパバンほど沢山の托鉢の僧に出会えるころはありません。
 ゆったりと時間が流れることが実感できる心優しい国です。

(ツアーコーディネーター 相葉康之)